2026年7月17日
オンライン会社説明会が当たり前になった今、エントリーにつなげる運営のポイント
新卒採用において、オンライン会社説明会はもはや「対面の代替手段」ではなく既定の形式になった。24卒学生のWEB説明会参加率は98.7%(採用総研、2023年)。しかも妥協の産物ではない。2021年時点のデータでも、説明会参加後のエントリー率はオンライン69.9%に対して対面62.2%と、オンラインの方が高かった(就職みらい研究所、2021年)。つまり採用チームの論点は「オンラインでやるかどうか」ではなく、「ほぼ全員が参加する説明会を、どう運営すればエントリーにつながるか」だ。運営の実務を順に見ていく。
学生にアプリをインストールさせない
学生は大学のPC教室や移動中のスマホなど、ソフトウェアを自由にインストールできない環境から参加することが多い。参加フローの最初が「アプリをダウンロードしてください」だと、開始スライドを見せる前に一定数の申込者がそこで脱落する。
いま使っているツールでこの点は確認しておきたい。従来のウェビナーツールの多くはデスクトップ・モバイルアプリを前提に設計されていて、ブラウザ参加はあくまで代替手段——アカウントや管理者の設定次第で使えないこともある。StageVivoは逆の設計で、そもそもアプリが存在しない——登壇者も参加者も100%ブラウザだけで参加できる。インストールも、主催者側の有効化忘れの心配もない。
「本当に聞きたい質問」を出せる場をつくる
エントリーするかどうかを左右する質問——残業、給与、配属先の雰囲気——は、まさに学生が名前を出して聞きづらい質問だ。選考で自分を評価するかもしれない採用担当者の前では、なおさら手が挙がらない。
匿名Q&Aはこの構図を変える。StageVivoでは参加者が名前を出さずに質問を送れて、主催者は選んだ質問を画面上に表示しながら登壇者が回答できる。もう少し軽い参加の入口としては、結果がリアルタイムに画面表示されるライブ投票が使える。「どの部署に一番興味がありますか?」といった投票は、会場の関心の分布を主催者に教えてくれると同時に、学生にとってノーリスクの参加手段になる。
「授業と重なった学生」を取りこぼさない
説明会の時間帯は講義・研究室・アルバイトと衝突する。参加するつもりで申し込んだのに当日来られない学生は必ず一定数いる。この層を「不参加」で切り捨てるのは、エントリーを取りこぼしているのと同じだ。
StageVivoでは、申込ページのURLがイベント終了後そのままアーカイブ(見逃し配信)のURLになる。ライブに来られなかった申込者は、手元にあるいつものリンクを開けばそのまま録画を見られるので、「録画はこちら」という2通目のメールを作って送る手間がない。さらにアーカイブの公開範囲はウェビナーごとに「全体公開・登録者限定・パスワード保護」から選べるため、採用の具体的な話を含む回は実際に申し込んだ学生だけに限定できる。
フォローアップは記憶ではなくデータで
説明会はファネルの中間であって終点ではない。終わった後に必要なのは「誰が参加して、どれくらい視聴したか」の正確な把握だ。それも、本番中に誰かが手動で出欠を取るような運用なしで。
StageVivoは申込者ごとに一意のワンタイムURLを発行し、参加した時点で出席を自動記録する。イベント後には参加者ごとのCSV(氏名・メールアドレス・出欠・視聴時間)をエクスポートできる。これは実質、仕分け済みのフォローアップリストだ——最後まで視聴した学生、途中離脱した学生、参加できなかったのでアーカイブのリンクを案内すべき申込者。開催前は自動リマインドメール(前日+開始直前)が出席率の維持を代行し、開催中はリアルタイムの視聴者数ダッシュボードで離脱の有無をその場で確認できる。
勝負は「参加率」ではなく「その先」
学生をオンライン説明会に集めること自体は、参加率98.7%という数字が示すとおり、すでに解決済みの問題だ。差がつくのは説明会の周辺——インストール不要の参加フロー、本音の質問が出るQ&A、来られなかった申込者への見逃し配信、そして出席データに基づくフォローアップだ。
StageVivoはまさにこの種のイベントのために設計している。採用説明会での使い方、または機能一覧から確認してほしい。