StageVivo

2026年7月17日

ウェビナーの出席確認を「点呼ゼロ」にする:個別URL・視聴時間・1枚のCSV

出席管理分析

ウェビナーが終わったら出席レポートをエクスポートし、申込者リストのスプレッドシートを隣に開いて、1行ずつ突き合わせる——この作業に心当たりがあるなら、この記事はその仕事を毎週の業務から消すための話だ。解決策は上手なLOOKUP関数ではなく、「参加リンクとは何か」を変えることにある。

なぜ出席確認がスプレッドシート作業になるのか

問題の根っこは、よくある構成にある。全員が共通の参加リンク1本から入ってくる形だ。全員が同じ入口を通る以上、プラットフォームが参加者を識別する手がかりは「入室時に本人が入力した名前」しかない。「田中」「tanakaのiPad」「田中太郎」が同一人物なのか3人の別人なのかは分からず、誰が実際に来たのかを確定するには、申込リストと出席エクスポートを手作業で、あいまい一致を1件ずつ判断しながら結合するしかなくなる。

公平のために書いておくと、これはあらゆるツールに共通する欠落ではない。大手のウェビナーツールにも登録レポートや出席者レポートは一通り用意されているのが普通で、入室・退室時刻をエクスポートできるものも多い。手作業が入り込むのは、参加フローが申込と紐づいていない場面——リンクが社内転送で回覧され、名前欄が参加者の自己申告に委ねられている場面だ。そこではレポートは「入力された名前」しか教えてくれず、「実際に誰が来たか」は分からない。

リンクそのものを「本人確認」にする

StageVivoは突き合わせの工程を丸ごとなくす。申込者ごとに一意のワンタイムURLを発行し、そのリンクが使われた時点で出席が自動記録される。リンク自体が本人を識別するため、点呼も、名前欄からの推測も、終了後の結合作業も発生しない。参加はブラウザだけで完結しインストール不要なので、本人確認を担う参加フローが、参加者にとって一番ハードルの低いフローでもある。

1枚のCSV:氏名・メール・出席・視聴時間

イベント終了後、主催者がやることは参加者ごとのCSVを1枚エクスポートするだけだ。中身は氏名・メールアドレス・出席の有無・視聴時間。レポートの種類を選んで照合する必要も、どのエクスポートが正解だったか迷う必要もない。申込リストと出席データが最初から結合済みの1ファイルが手に入る。

視聴時間はフォローアップの優先度を教えてくれる

出席の有無だけでは「来たか、来なかったか」の二値でしかなく、フォローアップの道具としては粗すぎる。欠席した人、5分で離脱した人、50分視聴した人は、それぞれ別の会話の相手だ。欠席者には見逃し配信のリンクを、早期離脱者には軽めの再アプローチを、50分視聴した人には営業チームが最優先で連絡する。CSVにはメールアドレスの隣に視聴時間が並んでいるので、このセグメント分けは「プロジェクト」ではなく「ソート1回」で済む。

そのまま提出できる出席記録として

研修やオンボーディングなど「誰が実際に参加したか」を記録として残す必要がある場面では、同じCSVがそのまま提出できる出席記録になる。入力された名前ではなく本人専用リンクで確認された出席に、視聴時間まで付いた一覧だ。これは記録であって証明書ではない(StageVivoに証明書PDFの生成機能はない)が、社内研修やコンプライアンス上の記録管理で求められるのは、多くの場合この「人ごとの出席一覧」そのものだ。

イベントの前後も自動で回る

記録はイベント開始と同時に始まるわけではない。リマインドメールは前日と開始直前の2回、自動で送信される。配信中は、いま何人が視聴しているかをリアルタイムで示す視聴者数ダッシュボードを主催者が確認できる。終了後は、申込時とまったく同じURLがそのまま見逃し配信のリンクになり、公開範囲はウェビナーごとに「全体公開・登録者限定・パスワード保護」から選べる。


ここまでの機能はすべてのプランに含まれる。プランは主に同時接続人数で分かれていて、1,000人まで開催できるProプランは月額24,800円(税込・年払いなら月あたり19,800円)。チームで使えるシート数はプランごとに異なり、Starterが1人、Proが3人、Businessが10人だ。詳細はStageVivoの料金を、CSVと一緒に使える機能の全体像は機能ページを参照してほしい。